1702-03xxx 九頭龍川 サクラマス 62cm |
(ソウルズ・TF-A92HS〔改造ベイトカスタム〕)
リール : Daiwa・SSS凛牙103L
ライン : OHNO・ORIJINAL NYLON・2.5号(モスグリーン)
リーダー : VARIVAS SEABASS SHOCK LEADER 20lb(フロロ)
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2017年 04月 04日
'17シーズンの九頭竜川。 私にとってのテーマは、苦手区間である「中流域での一尾」でした。 私の場合、入る機会が多い8号より上流のエリアで意識するのは、主に「流芯とブレイクの入り方」。川幅がより広くて地形変化が大まかになる中流域は、私にとっては狙いどころが分かりづらいのです。 特に九頭竜橋~8号の区間は、堤防道路を走行中に見る機会も多いし、全くやらないわけでは無いのに一尾しか釣れたことがない。まさに「鬼門」といえる区間でした。 この区間でどのような釣りをすれば良いのか?どこでどのように釣れるのか? 個人的な新規開拓の意味も込めて、「2~3月は中流域をメインにする(何回か浮気はしましたが…)」と決めて今シーズンはスタートしました。 頻繁に通ったポイント。 ここでの1チェイス以外、大きな手応えが無いまま迎えた、年に一度取得可能な有給3連休。週末も含めると5連休になるけれど、秋に一度取り損ねて最終的には3月の下旬になってしまいました。 その遠征の最終日。 前日に一日中降り続いた雨の影響で、ほどほどの増水とささ濁りが残る九頭龍川。 まだ流芯の押しが強いと思ったので、その脇の流れを狙えるポイントを何カ所か想定して出発する。 期待をして朝一に入ったポイントは先行者がいたので、軽めに探って早々に移動。 次に選んだのは中洲で二つに分かれた流れが合流するポイント。普段は人気のポイントだけど、平日のせいか、もう叩かれた後なのか。運良く先行者は見当たらない。 ルアーをスローに流せるように流芯の手前へダウン気味にキャスト。ささ濁りの中でも目立つよう、少し浮かせ気味にドリフトさせながら釣り下る。 最初はトリプルチャートを数投したけれど、太陽が雲に隠れて薄暗いせいかあまり目立たない。そこで、少しの光量でもフラッシングをするシルバーに変更。ささ濁りの中でグローベリーの効果にも期待する。 そのまま釣り下っていると、数投目に突き上げるようなバイト。 かなりダウン気味に流していたので、あまりテンションを掛けないように、ロッドを軽くあおる程度の合わせを入れると断続的に首を振る感触が伝わってきた。 いた、サクラだ。 流れに乗って下っていく様子もないので、とりあえず一安心。 足場が少し高いので、ラインテンションを保ったまま降りられる場所へ誘導する。 まだ濁りの残る水の中、淡い朝陽を浴びてギラギラと光を反射する魚体に何故か昨年の子吉川を思い出す。 少し上流まで誘導した後、又下までウェーディングして背中のランディングネットを外す。そのままサクラに向かって差し出し、静かに滑り込ませた。 昨シーズンの最後に見たサクラが先輩が釣った70クラスだったせいか、かなり小さく見える。そこに偶然通りかかった釣り人が「大きいですね!」と声を掛けてくれたけれど、当初は55くらいだと思っていた。 潜行姿勢と深度を考えて、Rrのみ#5にサイズアップしたフックがシッカリと上下のアゴに掛かっている。 久しぶりの手応えを楽しみながらキャッチしたサクラマス。 一通り写真撮影を終えてから計測すると、62cm 2.8kgでした。 ルアー : TACKLE HOUSE・BITSTREAM VANTAGE FMD83 (タックルハウス・ビットストリーム) カラー : シルバー ロッド : SOULS・TF-A92HS〔改造Bait Custom〕) (ソウルズ・TF-A92HS〔改造ベイトカスタム〕) リール : Daiwa・SSS凛牙103L ライン : OHNO・ORIJINAL NYLON・2.5号(モスグリーン) リーダー : VARIVAS SEABASS SHOCK LEADER 20lb(フロロ) 水位 88-83-81-86cm 途中で友人と合流して釣りをした後、一緒に久しぶりのヨーロッパ軒。 WBCの中継を見ながらの食事のあと、遠征の最終日で疲れが出たのか少し昼寝。 夕まずめに入ったのは、ここも今年良く入ったポイント。 結局最後までここの核心部分はつかめないまま、今シーズン見慣れた夕日を見て帰途につきました。
by f641-2
| 2017-04-04 00:35
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